うさぎの遺品 その2
先日、うさぎの蘭丸君の遺品について書いたら、もう一つ思い出しました。
郵便局のおじさんにもらったポストの貯金箱です。
郵政民営化になる前の郵便局はとてものどかで、
蘭丸君と波長が合っていたようです。
郵便局のおじさんが事務手続きに来てくれると、
必ず玄関に走っていくんです。
宅急便のお兄さんでは行かないところを見ると、
あの穏やかでのどかなところが好きだったみたいですね~
うさぎだけじゃなくて、お年寄りも民営化前の郵便局の方が波長が合う方、多いんじゃないのかなー?
何でも効率だけ追い求めるんじゃなくて、
生活にはゆとりや間というものも大切なんじゃないかな~
いつもなついていく蘭丸君に「じゃ、ポストあげるね。」なんて言ってくれたんです。
ポストの傷は、もらって喜んだ蘭丸君がかじってつけた傷です。
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