2008年05月09日

リサイクル堆肥

 リサイクル堆肥ろそろ皆さん疲れが出て来たようですので連休を取ることになり、
今日は、主人は大好きな登山に出かけました。木曽駒ケ岳に登っています。

 遊休農地だった畑はどうも土がいまいちなので、さらに堆肥を入れることにしました。
やはり、農業は土作りに始まり、土作りに終わるという感じですね。
有機農法ほどこだわりませんが、やはり土が良ければ、
病気にもなりにくいし、肥料もそんなにあげなくても立派に育ちますからね・・・

 そこで、堆肥をまた買いました。
私たちは、静岡の微生物農法研究所が作っている「リサイクル堆肥」を
利用しています、伊豆の国市と伊豆市にも事業所があるようですよ。

 リサイクル堆肥とは、ビールかすと、きのこ栽培時の木屑を主な材料とし、
これを醗酵させ完熟堆肥にしたものです。
 確かに、運んできた時、堆肥から湯気が出ていて、わ~!生きてる!という感じでした。

 農地は作物を作らなければすぐにだめになってしまいます。
そういった意味でも、遊休農地というのは、日本の食糧事情にとって大きな損失だと思います。
 農作物を作るというのは子育てと同じです。手をかければ手をかけただけすばらしい作物がとれます。
 芽が出る時、平らだった土かこんもり盛り上がり、そして芽が顔を出し,土を押しのけて勢い良く伸び上がっていく様は感動的ですよ。





Posted by オチコ at 00:11│Comments(1)
この記事へのコメント
こんにちは!
しばらくパソコンの前に座れなくて残念でした

土作り大変ですね
堆肥から湯気が出る様子!  

なんともいえないほっこりした気分になりますね。
こだわり爺さんが作っている肥料も湯気がでました

枯葉をいっぱい集めて糠をまき水をかけてゴザをかぶせておく
それを繰り返すと中で発酵して熱をだす
冬はそこから湯気が出る

その肥料で作った野菜が実に美味しいんですね(^^)

土作り頑張ってください
Posted by 楽風いっちゃん楽風いっちゃん at 2008年05月09日 20:59
 
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    コメント(1)