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2008年04月30日

がんばれ裾野 パート2

 先ほど、三重県の友人からTELあり。

 「裾野市って最近できた市? 最近は合併して新しい市ができて分からなくなりましたね。」だって・・・・
違う、裾野は昔からありますよ~  御殿場の隣です。
 「あ! 御殿場? 御殿場なら知ってます。アウトレットがあるところでしょ?」

 こんな具合です。やれやれ・・・
 
 もちろん彼らには訪問していただいて、裾野の良さを満喫していただくつもりです。

裾野大好き人間がどんどん増えていくことを願っているオチコです。


    


Posted by オチコ at 21:52 Comments( 3 )

2008年04月30日

ゴールデンウィーク始まる

いよいよゴールデンウィークに突入です。

富士山ガーデンファームの回りも、山菜取りの人達で賑やかになってきました。
オートキャンプも始まり、凧揚げをする子供たちや犬の声も聞こえてきます。
下の芝生畑を、突如の突風で飛ばされ、転がるテントを追いかけている若い御夫婦はご愛嬌ですね・・・

 農作業を終えての帰り道、すごいサファリパーク帰りの車の列。
ところが皆さん、四つ角を御殿場に向けて曲がっていくんです。
どうやら首都圏の人達は、裾野インターではなく、御殿場インターを利用しているようですね。
そういえば、東京の知人は裾野市を知りませんでした。

 お~!裾野。ちょっと頑張らないとピンチだぞ!!

 富士の裾野で、これだけのきれいな空気、これだけの広々とした美しい環境を誇りながら、
皆さんに知られていないとは・・・・
 ちょっと、ファイトがわいてきた日でした。

 がんばれ裾野市、  がんばれ裾野の水餃子!




    


Posted by オチコ at 21:14 Comments( 0 )

2008年04月28日

お香と桃のバームクーヘン

ありました、ありました・・・
いつもと違うホルダーの中にありました。

 皆様、お待たせしました。これが桃のバームクーヘンです。
普通のバームクーヘンに右上の桃蜜をかけて食べます。
 味は、う~ん!!  ブランデーをかけるフルーツケーキとは、えらい違いだわい。


左上は、彼が愛用しているお香です。彼が帰宅して以来我が家は甘い香りに包まれています。
父は、「変な匂いがする!」なんて無粋なことを言ってます・・・・   


Posted by オチコ at 20:07 Comments( 0 )

2008年04月27日

桃のバームクーヘン

居間で友人に電話していたら、私の前を見慣れない男が突然横切りました。

  ダレ?

 ナント、愛知県に住む我が息子! 帰ってくるなら帰ってくると連絡してよ・・・
でも可愛いことにおみやげなど買ってきました。

 「桃のバームクーヘン」 ん!---
まずは、そのまま食べる。 次に、添付のもものシロップにつけて食べるそうだ。
うたい文句は<一度で二種類の食べ方ができ、「ちょっと得した気分になれる」バームクーヘンです。>

 早速桃蜜につけて食したところ 、べチャべチャでおいしくな~い・・・
さすが、名古屋の食文化です。だいたいコーヒーにあんこを入れる土地柄なんですからね。
静岡人には理解できません。
 
 写真を入れようと思ったのですが、データーがどこかに行ってしまいました。探して次回入れます。   


Posted by オチコ at 23:21 Comments( 5 )

2008年04月25日

中国ギョウザ事件

先日種屋さんから「今年は中国からの野菜の輸入が止まるので、その野菜を作るといいよ。」というアドバイスを受けました。
  オー!! 早速食料自給率40%の悲哀・・・  

 そして、あの忌まわしい、中国ギョーザ事件を思い出しました。
あれは、本当に驚愕の事件でした。
私たちは、便利さと引き換えにあまりにも食を他人の手に委ね過ぎていた怖さを感じました。
それが、一歩間違えば今回のような重大な結果を引き起こすのですね。

エリザベスおばあちゃんから「大根切干なんて買うバカはいないよ!」と言われたことがあります。
本当に大根を使った料理のついでに、千切りか短冊切りにして、晴れた日にざるの上で何日か日に干せば簡単にできるんですものね。しかも、手作りの切干は大根の風味と、歯ごたえが残りおいしいんです。

忙しい人は「お金を払って時間を買う」ではありませんが、どうしてもうまく手抜きをしていかなければ、生活が回っていかないでしょう。しかし、今回の事件はそんな私たちの生活の落とし穴に気付かせてくれた事件だったように思います。

 さて、そんなことを思いながら、私は早速、中国からの輸入が多いといわれているネギの種まきをしました。


写真は、我家の横の畑のグリーンピースです。実が熟れるにはもう少しかかります。早く富士山ガーデンファームでこんな野菜が


できるといいな・・・・   


Posted by オチコ at 23:11 Comments( 8 )

2008年04月24日

東山カイ展に行きました。

初めて携帯からチャレンジします。今日は娘と、東京国立近代美術館へ「東山カイ展」を見に行きました。素晴らしかったです。唐招提寺の襖絵は彼の集大成ですね。やはり本物は凄いです。撮影禁止でしたので、全然違いますが絵はがきを撮影しま〜す(^_^;

  


Posted by オチコ at 20:17 Comments( 2 )

2008年04月24日

バイオエタノールのとばっちり

食品会社に勤める友人からTELもらいました。食品の原材料が値上がりし苦しいとか・・・

 確かに小麦や大豆、牛乳などが値上がりしていますよ。ウインナーなんて価格据置という広告につられて買ったら、本数がすくなかったし・・・  
 
 代替エネルギーのバイオエタノールの原料のとうもろこし栽培に農家が切り替えたため、小麦が不足するようになったんです。なんだか、風が吹けば桶屋が儲かる的話ですが現実なんですよね・・・・しかも、日本の食料自給率は40%以下です。

 そんな事を言っていたら、「ロシアの食糧危機をダーチャの食糧生産で乗り切った」ということが急に現実味をおびてきました。
 私たちも、生活防衛のため、大いに農業をやり、食料を自給しましょう。なんだか、戦後の食糧難みたいね。(まだ生まれていなくて知らないけど・・・)

  富士裾野高原マラソン大会が開催されます。富士山ガーデンパークの横も通りますよ。


  


Posted by オチコ at 00:13 Comments( 2 )

2008年04月22日

我が家のエリザベス

晴天が続き土の水も切れたので、中断していたトラクターによる堆肥の鋤き込みと畑の耕しをやりました。
いよいよ畑の準備が整ったので作付けです。

 それに先立ち、農業一筋60年のうちのおばあちゃんに相談して、作付け計画を練りました。
このおばあちゃんはなかなか頼りになります。
 
 でもね、おばあちゃん本当は大正15年まれなのに、昭和元年てサバよんでいるんですよ。この性質は彼女の息子の主人にも遺伝したらしく、結婚する前、彼は身長を本当は四捨五入で切り捨てる端数を切り上げていたんです。結婚後、この事をおばあちゃんに「お義母さん。○ちゃんたら身長一センチさばよんでたんだよー。」と言ったら「オチコ、お前に尻にひかれて一センチ縮んだんだよ。」だって・・・   うまい!! 座布団一枚!

 なにやら、エリザベス女王と同い年らしくエリザベス女王がテレビに映ると
「同じ年に生まれても、えらい違いだね~」などと言っています。

 「いえいえ、あなたは充分我が家のエリザベス女王ですよ。」と、心の中で言っている私です。

いつまでも、元気でガーデンファームの相談にのってくださいね。

 写真は、今日植えつけた、ジャガイモです。


  


Posted by オチコ at 22:16 Comments( 8 )

2008年04月21日

あめんぼ

 今日「富士山ガーデンファーム」に行ってきたら、先日巨大石を掘り出した穴に雨水がたまり、水溜りができていました。
「イヤ~!!池ができちゃったよ!」などと言いながら近づくと、ナント、アメンボが二匹(多分夫婦?)スーイ、スーイ泳いでいます。雨が降ってわずかの間にもう生命の息吹・・・・自然てすごいなとしばし見とれてしまいました。







アメンボの写真、ぼやけてしまいました。   


Posted by オチコ at 22:34 Comments( 2 )

2008年04月20日

夢はクラインガルテン

ドイツの”クラインガルテン”って知っていますか?

郊外型、作業小屋付市民農園とでも言いますでしょうか。
要するに、都市に住んでいる人が、郊外に土地を借りてそこに小さな小屋を立て、ガーデニングをしたり、家庭菜園をやったりする場所です。
ロシアにも同じようなシステムがあり、こちらは”ダーチャ”といいます。なんでも、ロシアの食糧危機のとき市民の胃袋を支えたのはこのダーチャで生産された作物だったとか。

実は、「富士山ガーデンファーム」という名前は、このクラインガルテンを意識して付けました。雄大な富士山のふもとで、小さなログハウスの作業小屋と花が咲く庭と畑。この空間を皆様にお貸しすることが私たちの夢でした。そこで、自然を愛する人たちのコミュニティーを作る手助けができたらいいなと思ったのです。

 しかし、日本の法律では、農地に建築物は建ててはいけないなどいろいろ規制があり、ひとつひとつ諦めて、結局農地を貸すというオーソドックスな体験農園という形になってしまいました。でも、建築物は建たなくても、そこをどのような空間にするのかは、皆さんの自由です。みなさんの夢をいっぱい持ち込んだ農園、そんな意味を込めて「富士山ガーデンファーム」と名前を付けました。
 畑の準備ができたところで会員募集を始めました。どうぞ、興味を持たれた方は、ホームページを覗いてみてください。

写真は、ドイツのクラインガルテンです。



  


Posted by オチコ at 21:23 Comments( 6 )

2008年04月19日

晴耕雨読

 雨が降り始める前に、畑に堆肥を入れることになりました。

 原則的に、木曜日はお休みにすることにしていたのですが、木曜日の午後から金曜日は雨ということで、急遽変更。
農業って本当にお天気次第なのですね。「晴耕雨読」とは良く言ったものです。

 現地に着くと、堆肥が山盛りになっていて湯気を立てていました。醗酵して熱を持っているのだそうです。土の中に生命が宿っていくような気がします。これを畑に均一に撒いて、その後機械で鋤き込んで行きます。堆肥を入れない土は固く締まってしまい作物の生育も良くありませんが、堆肥を入れるとふふわふわの土になり生育も良くなりますし、病気にも強くなるような気がします。
本当に農業は土作りが大切です。

 ところでその時、総勢五人いたのに、結局働くのは機械を動かせる一人だけ。後の人は見学です。こういう光景、よく道路工事現場でみますよね・・・

 私は暇なので、道端で見つけたすみれをスコップでこいできて、まだ裸の斜面に植えました。来年はスミレの群落になるといいな!見渡せば、周りは芝桜のピンク、菜の花の黄色。 こんな澄んだ世界をもっと引き立てるような農園を作って行きたいなと夢をふくらませた一日でした。

 写真は、堆肥を入れている最中の畑です。


  


Posted by オチコ at 22:55 Comments( 1 )

2008年04月18日

石拾い

 富士山ガーデンファームの畑は、以前は芝生の栽培をしていたのです。芝生は出荷する時土を付けて切り取りますので、畑にするには客土が必要になります。
 当農園でも、山土を客土しました。しかし、それだけでは良い土にはなりませんので、堆肥を鋤きこむことになりました。

 そこで、堆肥が入る前に大きな石だけでも拾おうということになり、初めは主人と息子、翌日は私も加わり三人で出かけました。二人から「大きな石が出たよ。」とは聞いておりました。
 
 畑に着くと確かに大きな石。「いや~、おおきいね~!」などと言っていたら、息子の鍬にカチンと石が当たる音、三人で掘り起こしたら今度は私の鍬がカチン!
 「息子の石は朝青竜。私のは白鵬。おとうさんの小ぶりの石達は郷土出身力士、潮丸と片山だね。」などと、冗談を言っていたのに、そのうち、腰は痛くなるやら、4個目の巨大石では、隣の畑で作業していた方まで駆けつけて四人がかりで掘り出す始末。
 しかし、帰宅してみれば、なんとなく心地よい達成感がありました。

 そして、堆肥の鋤き込み作業が始まりました。ところが、ナナナント!! 堆肥を鋤き込みながら、大きな石は機械で取り除いていくみたい・・・・

  そういうことは、もっと早く言ってよネ!
 
 写真は、堆肥を入れる前の畑です。
 
  


Posted by オチコ at 16:17 Comments( 3 )

2008年04月17日

簿記三級

 手始めに、簿記の勉強をすることにしました。

 ちょうど一年前、50歳を過ぎて簿記講座に通い始めました。
 
 若者の中に中高年がチラホラ・・・・
私、チャッカリ若いお兄さんの横に席を取り講義が始まりました。 実は30年位前に会社で経理を少しやったことがあったのです。人生無駄な経験はないと言いますが、本当にそうですね。あの経験がなかったら、講義の内容はチンプンカンプンでした。
 
 「何だ、そんなに難しくないじゃないか。」と、なめたのが運の尽き!簿記三級の試験に申し込んでしまいました。    
 
 後で分かった事ですが、各論を勉強して、最後にそれを駆使して、合計残高試算表や精算表を作成するんですね。最後の日に、先生が「過去問を最低10回は解いてください。最初は時間もかかり、しかも半分も正解しないでしょうが、その内、時間内にできるようになり答えも合ってきますよ。」と、おっしゃいましたが、まったく其の通り!
 だけど、10回も解く時間がどこにあるの? かくて朝は5時起きして問題を解き、午後と夜で一日三回解きましたが、如何せん老化した脳細胞に無理は禁物!試験前日には下痢になってしまう始末・・・
 結局結果は不合格! 
試験終了時、「あ~。こんな事だったら週末のバーべキュー行くんじゃなかった!」という男の子の言葉と、エレベーターで一緒なった女性の「今回はダメ!」という言葉だけが救いでした。
 「簿記資格なんて無くても会計ソフトがあるさ。」なんて負け惜しみを言っている私です。
 
 写真は、ガーデンファームから見た富士山です。   


Posted by オチコ at 16:32 Comments( 3 )

2008年04月16日

田舎のお母ちゃん起業する

はじめまして!
 私は、富士川町に住む、ごく普通の主婦です。
 団塊の世代の主人を持ち、ペットのうさぎ(残念ながら今年、介護の甲斐なく八年の生涯を終えてしまいました。)と、静かに暮らしておりました。
 
 ところがちょうど、一年前、「お父さんは定年退職をしたら、起業して体験農園をやる。ついては、お母さん、おまえが社長だ!」なんて言うんだよ!
 「何でそんなこと勝手に決めちゃうんだよ!第一私商売なんてやったことないよ・・・・公務員の妻が商売なんてできるはずないじゃん!武士の商法だよ。
 公務員て、定年退職後は天下りして、夫婦で海外旅行に行くってテレビで言ってたヨ!」

 ちょっと抵抗を試みましたが、事は彼のペースでどんどん進んで行き、なんと、末の息子をも巻き込んで今年とうとう会社を立ち上げてしまいました。
 何でも、最近農家の高齢化のため増えてきた遊休農地問題と地域の活性化問題,等々、農政一筋できた彼は、使命感で燃えているのです。

 よし、そういう事だったら、私もひとつ本腰を入れてやったろか!ということで、誕生したのが「合同会社 富士山ガーデンファーム」です。
 
 今日から、よろしくおねがいいたします。   


Posted by オチコ at 23:20 Comments( 3 )

2008年04月16日

ブログ講習会 

ブログ講習会に参加していますよ。早くブログデビューしたいな・・・・   


Posted by オチコ at 19:44 Comments( 4 )

2008年04月16日

富士山ガーデンパーク奮闘記

 はじめまして

 今日から、お仲間に入れていただくオチコです。「富士山ガーデンパーク」という、体験農園を裾野市に立ち上げました。
その奮闘記を書かせていただきます。   


Posted by オチコ at 19:22 Comments( 2 )