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2008年04月25日

中国ギョウザ事件

先日種屋さんから「今年は中国からの野菜の輸入が止まるので、その野菜を作るといいよ。」というアドバイスを受けました。
  オー!! 早速食料自給率40%の悲哀・・・  

 そして、あの忌まわしい、中国ギョーザ事件を思い出しました。
あれは、本当に驚愕の事件でした。
私たちは、便利さと引き換えにあまりにも食を他人の手に委ね過ぎていた怖さを感じました。
それが、一歩間違えば今回のような重大な結果を引き起こすのですね。

エリザベスおばあちゃんから「大根切干なんて買うバカはいないよ!」と言われたことがあります。
本当に大根を使った料理のついでに、千切りか短冊切りにして、晴れた日にざるの上で何日か日に干せば簡単にできるんですものね。しかも、手作りの切干は大根の風味と、歯ごたえが残りおいしいんです。

忙しい人は「お金を払って時間を買う」ではありませんが、どうしてもうまく手抜きをしていかなければ、生活が回っていかないでしょう。しかし、今回の事件はそんな私たちの生活の落とし穴に気付かせてくれた事件だったように思います。

 さて、そんなことを思いながら、私は早速、中国からの輸入が多いといわれているネギの種まきをしました。


写真は、我家の横の畑のグリーンピースです。実が熟れるにはもう少しかかります。早く富士山ガーデンファームでこんな野菜が


できるといいな・・・・   


Posted by オチコ at 23:11 Comments( 8 )